1905年にスピロヘ-タの一種である梅毒トレポネーマ(Treponema
Pallidum)の感染によって起こることが発見され、その後は多くの検査法が開発されました。1929年に梅毒の特効薬である抗生物質「ペニシリン」の発見により、以後梅毒の大流行はなくなりました。潜伏期間は3週間で、感染後、3週、3ヶ月、3年、30年ごとに症状が進行します。それぞれに時期に現れる症状は、下記のとおりです。
3週間後
菌対の侵入部位に初期硬結(固まり)を生じ、感染後4〜6週目で梅毒検査が陽性となります。
3ヵ月後
無痛性の股の付け根のリンパ節の腫れが起こりますが、自然に消失します。
3年後
皮膚に色々な発疹や赤い斑点(いわゆる梅毒斑というやつです)がでて、神経炎や血管炎を起こしたりします。
30年後 色々な臓器に腫瘍が出来、壊死に至ります。また、脳や脊髄を侵して、痴呆や感情障害などの麻痺狂をあらわします。これが、脳梅というやつです。
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